空港を利用すると、普段一般の道路ではお目にかかれない車両があります。
工事現場でみかける『働く車』を見かけると子供は喜びます!
空港の『働く車』は、子供はもちろんメカ好きな大人の心も躍らせる魅力があります!
今回は、空港で『働く車』達を紹介していきます。
Contents
空港の特殊車両注目度ナンバー1 トーイングカー

航空機を出発する所定の位置まで押したり、整備場などで移動させる働きをする。
航空機とトーイングカーは、トーバーと呼ばれる棒で連結されるが
トーバーを使用しないトーバーレストーイングカーは航空機の前輪を車体で包み込むように
持ち上げ運ぶ仕組みになっており、その構造はメカ好きにはワクワクしてしまう構造です。
空港のムカデ?!トーイングトラクタ 空港内で一番目にする小型の車。一度は運転してみたいと思った人は多いはず。

コンテナを連結しながら走る。その姿は、おもちゃの蛇のような動きでなんだか愛らしい。
普通免許での運転が可能とのことだが、空港ないでの特殊車両の為
会社等での研修などをうけて資格を取得しなければならない。
機内で食べるケータリングを運ぶハイリフトトラック

機内食などいろいろな荷物を運びこむ。
空港と飛行機の橋渡し パッセンジャーステップ

乗客が飛行機を乗り降りするために使う階段のついた車。
日本では離島などで使用し、おおくの空港では使用していません
茨城空港では、ローコストに働きかけボーディングブリッジを使用せず、パッセンジャーステップカーが大活躍です
なんと時速15㎞での走行で活躍します(自転車と同じくらいの速度)
バランスがとりにくく横転してしまうから慎重に走っています。
しかし、なぜテレビで見かけるお偉方はこれで降りてくるのでしょうか…。
空港のターミナルをつなぎます ランプバス

パッセンジャーステップなどで飛行機から降りると
このランプバスが迎えにきていることがあります。
最後に
旅の玄関口である空港で働く車たちは、ほんとに特別な存在である。普段、おもちゃコーナーでもなかなか見かけないそんな役者たちのミニカーを
空港土産売り場で見つけた、3歳の我が子も思わず
『きっとここでしか買えないよ・・・・』と涙目に訴えてきた。
旅でとってきた写真をみて、感動を思い出すように
この空港での働く車たちを見てワクワクした感動を思い出してくれるのかと思ったら
ついつい、財布の紐がゆるんで買ってしまったのであります。
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飛行機が見える公園でお馴染みの、
成田空港近くの『さくら山公園』の道の駅にも全く同じもの
しかもANAとJALの両方が置いてありました。