断捨離とミニマリストのちがいは?

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断捨離とは

やましたひでこさんが提唱する言葉です。

モノを「断」ち、ガラクタを「捨」てれば執着も「離」れていく

「断」「捨」を繰り返し行うことで「離」の境地へと自然にシフトする。それはまるで、食事制限(ダイエット)と毒素排出(デトックス)で新陳代謝(メタボリズム)促されていくのに例えられるとのこと。住まいに限らず、モノ・コト・ヒトあらゆる場面に応用可能


ミニマリストとは

最小限主義者

必要最低限のもので生きる人のことです。テレビでも様々な人が紹介されていて、究極に家電は一切ないとか、東京から田舎に引っ越ししてる方など。最小限主義者という意味では、その人それぞれの必要最低限なものがあるので、このようないろんなタイプのミニマリストがいてもいいのではないでしょうか。

断捨離を続けていけば、ミニマリストになるわけではありませんね・・。

膨大なモノに囲まれて生きている人はたくさんいますから。でも、ミニマリストになるためには、断捨離を続けていかなければいけませんね。

おかたずけ本 おススメは?

近藤麻理恵さん著の「ときめきシリーズ」、やましたひでこさん著の「断捨離」、「フランス人は10着しか服を持たない」とそのパート2、筆子さん著の「1週間で8割捨てる技術」、地曳いく子さん著の「服を買うなら、捨てなさい」などなど読みました。評判のあるそれ系の本を見つけると気になって仕方なく・・・・。

『服を買うなら捨てなさい』地曳いく子著

毎日、クローゼットとにらめっこして『服がない・・・・』毎日そう思っていました。でも、着れる服はない。地曳さんの本を読んだら思わず声を出して笑ってしまいました。若いころの自分の思いでと決べき出来ないと。なんだかものすごく潔くて。服に特化して書かれていることもありますが、クローゼットに関しては、地曳さんの本がダントツで心に響きました。毎日朝5時に起きて、寝室のクローゼットをゴソゴソしていると、横で寝ている夫や子供の安眠を妨害してしまうので、私には必要な提案をしてくれる本になりました。

『人生がときめく片づけの魔法』近藤麻理恵著

コンマリさんはテレビに話題になったときに夫が買ってきて読まされました。そのころの私は「ときめかないけど、捨てるのはもったいない」という考え方しかできませんでした。カテゴリー毎の、収納方法は収納に自身のあった私にさらなる技術を与えてくださいました。

『断捨離』やましたひでこ著/『1週間で8割捨てる技術』筆子著

考え方を気づかせてくれたといえば、やましたひでこさんの「断捨離」です。読み終えて、すぐに実家の母に渡しました。

帰省するたび『家の中片づけて、お母さんは整理整頓苦手だから』といわれ、自分でやらないと場所も使い勝手もわからないから元に戻るよ・・・といいながらもう20年以上繰り返したこのやり取りに終止符を打とうと思っているからです。

私が片づけるのではない。母が自分で考え、自分の軸でモノと向き合って決めないことには家の中の状況は繰り返されるばかりなのです。どちらも、年齢をある程度重ねてきたからこその世代に共感するところが多くあります。


「フランス人は10着しか服を持たない」

ある程度考えが確立してきたところに、そうだ!素敵で快適な理想の生活を目指そうと背中を押してくれる一冊。


Time is money~考え方が変わる~

共働きで、子供は保育園に預けて働く。そのようなご時世です。

ブラック企業じゃなければ、仕事はお休みがありますが、家事は休みはありません。たまの有給もタイミングよく子供が熱を出したら病院の受診・・・・。やりたいことはたくさんあってとても時間は貴重です。時短が出来るのならと、お掃除ロボット、洗濯は夜洗濯の部屋干し、臭くならないよう効率よく乾かせる除湿器、布団乾燥機や食器洗い機。働いても出費はかさむ・・・。

しかし、便利便利とものを増やしていると、なんだか家の中が雑然としていたことに、ようやく私は気づかされました。

モノがなければ、管理も簡単。掃除も簡単。

そういうことなんですね。

講演会や勉強会に参加したら、5000円~15000円くらいの受講費が必要です。そう考えれば、このような考え方を学ばせてくれたこれらの書籍たちに感謝です。


親の家の片づける

帰省するたび、『片づけて~』といわれる実家

例えば、両親二人で住んでいる実家は亡くなった後どうなるのでしょう・・・・・。次の課題です・・・・・。

親の家を片づける4つの心得と5つのコツ


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