糖質制限ダイエット!コンビニ外食でも簡単に実践できる基本のコツ

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糖質制限ダイエットをよく耳にするようになりました。テレビでもおなじみのライザップなどのジムでは、運動だけでなく糖質制限を考慮した食事療法なども併用して効果的な減量を図っています。糖質を過剰に摂取することで、血糖値の上昇がみられます。35歳を過ぎると、健康診断で「血糖値」の値が比較的高くなっている心当たりがある方が多いと思います。その先に…糖尿病という病気が待っているかもしれないっ!これはホントに他人事ではありません。糖質制限の習慣をが自然に行っていくことで、今気になるお腹の脂肪、そして未来の糖尿病にならない体つくりをしていきましょう。とりあえずコレを抑えれば脂肪はみるみる落ちていきます。

糖質摂取量の目安を知る

糖質制限する上で、知っておきたいのが1日の糖質摂取量

それは・・・・体重×1g (60㎏の人で60g)

角砂糖はだいたい3.5gなので、1日角砂糖17個・・・・。ピンとくるようなこないような。砂糖そんなに使わないよ、とお思いですよね。砂糖と考えると甘いものを食べなければ大丈夫と考えてしまいますが、炭水化物と呼ばれる栄養素は糖質+食物繊維で構成されています。ごはん茶碗1杯の200gで73.6gの糖質が含まれているそうです。糖質制限中なら1食でアウトということです…。


糖質制限中5つの鉄則

①炭水化物が主体の食事を控える

丼もの・カレーライス・うどん・ラーメンなどのごはんや麺が主体の食事

※そば・バスタは血糖値の上昇が比較的緩やかと言われています。

②じゃがいも・さつまいも・かぼちゃ・とうもろこしの野菜以外を積極的にとる

これらの野菜は、とくに糖質が多く含まれています。炭水化物を控えている分食物繊維が不足しないよう、他の野菜を積極的にとっていきましょう

③食べる順番はまず野菜(生)➡ 肉・魚 ➡炭水化物で!

しかも、生の野菜から!代謝をやすける酵素は積極的にとっていきたいので、生の野菜は酵素を積極的にとりましょう。朝の食事であれば、糖質が多い果物も積極的にとりましょう。歯ごたえのある、野菜を取り入れよく噛むことで満足感を得て、ご飯などの炭水化物は食事の一番最後に取るようにしましょう。いつの食べている食事でこの方法を行うだけでも、効果があります。さらに、箸置きを置いてよく噛んでゆっくり食事がとれれば最高です。

④肉や魚はしっかりたべる

糖質は気にしても、カロリーは気にしません。たんぱく質はしっかりとって筋肉は落とさないようにしていきましょう。筋肉量が減ると、基礎代謝が落ちてしまい、消費カロリーの低下、女性には大敵な冷えなども深刻になってしまいますから。

⑤甘いものはもちろん避ける

当たり前ですが、糖質がダイレクトに伝わってくるものです。疲れたときの疲労回復は、甘いものではないんです。ビタミンBです。納豆、うなぎ、豚肉などに含まれています。でも、ストレスが溜まってしまうっ!!

そんな方にお勧めなのが、ローソンなどで扱っている低糖質のお菓子です。避けなきゃいけない炭水化物のパンもローソンで大人気のブランパンなら1個2.2gの驚きの低糖質です。

シャトレーゼなどでも低糖質のスィーツの取り扱いがあるそうです。つらい時には、ぜひ取り入れて乗り越えていきましょう。




まとめ

人間が活動するために必要となるエネルギーである炭水化物。つい簡単に食べられるパンやおにぎり、うどんなどの麺類、それに加えて甘いお菓子や清涼飲料水。きつく制限する前に自分の口にどれだけの糖質がはいっているのか、少し気にした生活を送るだけでもだいぶ健康的に違ってくるのではないでしょうか。ちなみに日本人の糖質摂取量は、平均の270gほどだそうです。極端に減らすことで、「ケトン体」が増えるなどの体に悪影響も考えらているようなので、まずは半分を目指していきましょう。そして、足りない分の栄養素はしっかりと補っていきましょう。


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